閲覧頂きありがとうございます。
トータルリペア猫の手の石川です。
今回ご紹介するのはドアのピラー部位であるプラスチックパーツの割れ・欠けの補修です。
ピラー部位についているパーツはプラスチックパーツですので、こちらもトータルリペアの技術を使えば簡単に直ります。
ピラー部の傷や割れ等は、殆どの原因はシートベルトの金具です。
その金具がこすれたり、ドアにはさまったりして割れたり傷がつくのが大半です。
では、今回の傷を見て頂きましょう👇
ご覧いただいて解るように、バキッと割れています。
主にこの場所が割れる原因としては、シートベルトの巻取り不足のままドアを閉めてしまって、金具がドアに挟まり「バキッ」と割れる状況が多数です。
後は、滅多にないですがシートを取り外して、載せたり降ろしたりする時に、ふらついてあててしまう…なんて事も考えられます。（意外とシートは重たいですからね…）
こんな傷もピラー部位なので、見た目も悪くなりますし、雨風の時にその割れた所から水が内部に侵入してくる…なんて事も考えられます。
そうなると、いろいろと大変ですよね。
ピラー部位のプラスチックパーツはそんなに高額とは言えなくても、やはり車のパーツには変わりないので、それなりのお値段がします。
たった一か所の傷の為に、全部交換をするのには費用が高くつくと思います。
補修で価格を抑えて、浮いたお金は別の事に使いましょう！
因みにですが、もしこのような感じに割れてしまい、破片が完全に外れてしまった！
となった場合でも、外れて割れたパーツは念の為取っておいてください。
可能であればくっつけますし、無理でもオリジナルのシボ模様であるとか、どういう場所だったか等の情報になります。
補修はあくまで補修ですので、オリジナルの情報があればよりクオリティの高い補修が出来ます。
完全になくなった部分を再現するのには、人間の手で補修をするので、流石に限界がありますからね。
なので、ほかの補修とかでも、シボ模様が無くなるほどのえぐれや穴の傷…となると、オリジナルのシボ模様とは【張り替えや交換では無いので】100%同じにはできませんのでご注意ください。
しかし、なるべく近い模様を付けて、パッと見解らなくするのが補修です。
皆さんの力になれる様に、一生懸命頑張ります。
では、施工後がコチラです👇
補修でここまで綺麗にできました。
今回の傷は比較的小さいひび割れだったので、まだ補修が出来ましたが
大規模な割れは基本施工対象外となります。
なぜなら、プラスチックパーツの補修の方法で割れを直すのは、そのひび割れのところは直した事により強度が高く硬い事になります。広範囲のひび割れを補修して硬めてしまうと、補修をしてない所が強度の差によってひび割れが発生してくる可能性が御座います。
所謂、いたちごっこの様になってしまうので、補修はお断りをしております。
しかし、どうしても補修をしてほしいという場合には、その様な可能性があるのを理解した上で
ノークレームのお約束を頂き、施工をさせていただく場合もございます。
どの様にしたいかは、お客様のご意向を汲んで施工を致しますので、お気軽にお問合せ・ご相談くださいませ。
プラスチックパーツに関しても、張替え・交換よりもリーズナブルな価格で施工できます。
神戸市・芦屋市を拠点に兵庫県内は出張にて対応いたします。愛車の内装パーツの補修はトータルリペア猫の手へお任せください。
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