閲覧頂きありがとうございます。
トータルリペア猫の手の石川です。
今回ご紹介するのは、なんと旧車のいすず117クーペのシート横が破れた補修です!
ついに来ました、旧車です!
新車や現行車となれば、高くても交換が可能ですが、旧車となると交換する部材が無かったりします。
そうすれば、自ずと補修で直すしか方法がなくなってしまいます。
こういった、リペアでしか直せない…という依頼が待ち望んでいた案件ですね!
トータルリペア猫の手の力の見せ場ですね!
ただ、今回の補修はかなり苦戦しました…
補修範囲がとても広く、またシートの横側が破れているので、補修している最中の体勢がキツくて腰がとても痛かったです…
また、破れの範囲が広かったので、補修は耐久性を重視しての仕上げ…とご説明をしての施工でした。
では、傷を見て頂きましょう👇
その①
その②
横のパーツを外しての施工でした。
前のユーザーさんが破れたのを隠す為か、ガムテープで補修?してました…目隠しですね。
中のスポンジも無くなっていてスカスカ…本来の補修でいう破れよりは範囲が広いです。
また、ガムテープの糊跡がなかなか取れなくて大変でした…
けど、金具の下の所まで破けていましたが、何で破いたんでしょうかね…ここだけ…
本当に傷は多種多様で、いろんなパターンの傷が見られますね。
見ていて、驚きもありますが、楽しくもあります。
どうやって付いた傷なのか。なぜこんな場所なのか…考えるのが楽しいです!
補修は、中のスポンジを補充して詰め込んで、そこから専用の充填剤や材料を使って生地を作りあげていきます。
苦戦した事もあり、想定していた時間の1時間オーバーでした…(お客様にお伝えしていた時間にはピッタリでしたが…なるべく早くに仕上げたい物ですね)
因みに、補修をしている最中はお客様が様子を見に来ては
「おおー…くっついてる…!」
「穴がふさがっている!」
と嬉しい声を頂きながらの施工でした。本当に喜んでいただきありがたいです。
では、施工後がコチラです👇
破れていた穴が補修でここまで直せました!
座面の横という事もあり、上からの負荷が掛かる場所ですので耐久性重視で仕上げました。
施工後は、(本来ではあまりしてほしくないのですが、今回は耐久性重視という事だったので)お客様に念の為上から手のひらでグイグイと押してもらい、負荷を掛けても問題ないことを確認して頂きました。
「あれだけ穴が大きかったのに、こんだけ力を入れても破れるとか傷口が開く事がないんですね!」
と称賛の声を頂き、オッケーを頂きました!
今回は初めての旧車のリペアという事もあり、とても緊張しましたが、うまく仕上げられたと思います。
お客様にも喜んでもらい、こちらとしてもとても嬉しかったです!
先述しましたが、旧車は交換部品が無い為、補修しか対応できないのが多いと思います。
また、旧車ならではの持ち味があるので、張り替えも躊躇う事があると思います。
是非とも、一度トータルリペア猫の手までご相談くださいませ!
現行車・旧車問わず補修が出来るのがトータルリペア猫の手です!
長く使える・乗れる様に、私がお手伝いをできればと思っています。
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