閲覧頂きありがとうございます。
トータルリペア猫の手の石川です。
今回ご紹介するのは、モケットシートに開いたタバコの焦げ穴です!車両はプジョー308です!
依頼者様からは『タバコの焦げ穴が助手席に開いてしまって、コゲ穴を直してほしいんです。』との依頼でした。
勿論今回もモケットシートです。
モケット素材のタバコ焦げ穴の補修は、革シートであれば見た目の改善はかなりされるのですが、モケットシートの補修の場合は、毛がワサワサしているので「方向変色」により、色の調整と艶の調整が難しい素材となります。
見る角度によって光の当たり方が違うので、色の見え方や艶の変化を調整するのがとても難しい物となっています。
そちらをしっかりとご説明をした上でのリペアとなります。
今回も依頼者様にはしっかりとご説明をして、ご理解いただいた上でのリペアとなりました!
では、施工前の画像はこちら👇
座面の方とその横のブロック…連結しての焦げ穴でした。
横のブロックの方は、点々模様がありますが、コチラの点々の模様の再現は不可能となります。
上述した様に、布製の補修は毛がワサワサしている物なので、機械的に作られた模様を再現するのは無理なのです…。
しかし、穴が開いたままの状態よりは、まだマシになりますよ。という形での補修となります。
また、補修をする事で、ある意味フタをする形になるので、中のスポンジ部が出てくる事を抑えたりする事ができます。
綺麗な補修が出来るという訳ではないですが、タバコの焦げ穴状態よりはまだマシになる…という事です。
では、施工後の画像を見て頂きましょう👇
補修でここまで綺麗になりました!
やはり、点々模様の所が再現できないので、黒い所が少し目立ちますが、タバコの焦げ穴の時よりはまだマシな状態だと思います。
拡大図👇
なるべく点々模様が違和感の無い様に仕上げようとは思ったのですが、やはり再現は難しいのでコレが限界ですね…
ですが、依頼者様に確認をしてもらいますと「いや、これで全然大丈夫ですよ。ありがとうございました!」といって頂けました!
こちらこそありがとうございます!
私が良くお客様にご説明をしている内容としては「買取とかの査定の時に、マイナス点の高い【タバコの焦げ穴】として取られるのではなくて、良くて【何もなし】かマイナス点の低い【補修跡】として抑えられる感じですね」とお伝えしています。
皆様もこのような傷がございましたら、是非ご相談ください。
車のシートは勿論、カーペットやフロアマットも補修対象です。
「これは出来るのかな?」と解らない物があれば、是非写真を送ってのご相談をして頂ければと思います!
皆様のご相談をお待ちしております!
補修・リペアは張替え・交換よりもリーズナブルな価格で施工できます。
外車も含め国産車も全ての車内装補修が対象です。
神戸市・芦屋市を拠点に兵庫県内は出張にて対応いたします。愛車の内装パーツの補修はトータルリペア猫の手へお任せください。
お見積りは無料です!見積もりの際は問い合わせフォームが便利です。
傷や症状は多種多様なので、写真や現物を見て判断が可能です。傷の写真を添付頂くと見積もり可能ですので、トータルリペア猫の手へお気軽にお問合せください!
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