閲覧頂きありがとうございます。
トータルリペア猫の手の石川です。
今回ご紹介するのは、たばこの焦げ穴補修です！
シートは布のシートですが、たばこの焦げ穴がついていて穴が広がる可能性がある様な穴でした。
依頼者様からは「これ以上広がらない様に、補修をしておきたい」との事でした！
焦げ穴があいていた場所は、シートの付け根…と言いますかくの字に曲がる所！
しかも、くの字の所だからか…本来なら一カ所で済む所が2カ所になってしまっていました…！
まずは画像をご覧ください👇
折れる所なので、背もたれ側だけでなく座面も一緒に焦げてしまったという感じですね…
表面だけが焦げてしまっている…というのが救いでしょうか。
しかし、もう少し奥はスポンジが見えるかな…という感じの傷なので、補修をしていないと日常使用の中で
きっと貫通してしまう可能性が大です！
なので、補修でフタをする感じで対策をしておきましょう！
しかし、布の補修なのでいつものごとくですが…
毛がケモケモしているので、光が一本一本に当たる事によって色の見え方と艶の調整が難しい素材です。
これを「方向変色」と言います。
なので、布補修に関しては革シート等の様な綺麗さは出来ない…限界点があるという事をご了承頂く形になります。
タバコの焦げ穴の場合は、布の焦げには密着性がなく…所謂「素材が死んでいる」と言われる状態なので、焦げはガリガリと削りとってしまいます。
そこから、充填剤を入れて補修材を使って直していきます！
そして、布補修が革シート等と違う点は
補修後は24時間の乾燥時間がいる
という点です
充填剤として使う接着剤が乾燥して安定するまでに24時間はかかるのです。
もし、補修後にどうしても乗らないといけない…等の場合は、補修部位に当たらない様に養生をしてからのお渡しになるので、24時間経過後にお客様の方で養生を捨てて頂く形となります！
それも、すべて引き渡しの際にはご説明をしていますので、よろしくお願いいたします。
では、施工後の画像をご覧ください👇
補修でここまで綺麗になりました！
穴があいて白く見えていた所がパッと見はわからなくなりました！
革シート程綺麗に出来ないのは前提なので仕方ないのですが、あの焦げ一つの為にシート交換をする事を考えると全然良い感じだと思います！
依頼者様にも確認をしてもらいましたが「うん、全然良いと思います！大丈夫ですよ！ありがとうございました！」と言って頂けました！こちらこそありがとうございました！
皆様の愛車に焦げ穴はございませんか？
酷くなる前に、先手を打つ形で補修をしておいた方が良いですよ！
あまりにも酷い状態になってしまうと補修もできなくなってしまうので、是非一度ご相談くださいませ！
補修・リペアは張替え・交換よりもリーズナブルな価格で施工できます。
外車も含め国産車も全ての車内装補修が対象です。
メッキモールやヘッドライト・窓ガラスのウロコ取りも施工しています！
神戸市・芦屋市を中心に兵庫県内は出張にて対応いたします。愛車の内装パーツの補修はトータルリペア猫の手へお任せください。
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