閲覧頂きありがとうございます。
トータルリペア猫の手の石川です。
今回ご紹介するのは、クライスラーのシートのひび割れリペアです！
今回のシートリペアはあまりにも劣化が進み、亀の甲羅の様な状態にまでなっていたので、お客様にはしっかりとご説明をして【ノークレーム】での施工となりました。
まずは画像をご覧ください👇
サイドサポートの劣化具合がすごくて、亀の甲羅の様です…
ここまでくると素材が生きていない可能性が高くなるので、密着性の問題とヒビが深すぎて綺麗に面が出ない可能性が有る事をしっかりとご説明を致しました。
それでもお客様からは「今の状態が酷いというのは重々承知しています。ですが、これが改善されてこれ以上酷くならない様にしてくれるのであれば、大丈夫です」との事でした。
ここまで言われるとお断りするのも気が引けるといいますか…力になってあげたい…という想いが出てきて、引き受けを致しました！
またて予算の関係上、メインの施工場所はサイドサポート部とふくらはぎが当たる部分のシワの2点となります。
とはいえ…ノークレーム施工でも出来る限りの事はしますが、限界点というものはあります。
熱を加えすぎると破れる可能性が有る為、しっかり目のパテを入れられない…という事もあり…
それでも、綺麗にしてあげたい… うわぁぁぁぁ…！という頭を抱える状態でした(笑)
なので、状態良くできて、素材に痛みを最低限に抑えつつ…という自分の中の最良の選択をしつつ作業をしていきました！
では、施工後の画像をご覧ください👇
補修でここまで綺麗になりました！
じっくり見ると、うっすらと亀の甲羅模様は消えていませんが…
パテや塗膜で一層作っているので、元の状態よりは耐久性は上がっていると思います。
また、座面全体は塗装処理で色を均一にしてシワの見た目を色で落ち着かせました。
こちらの状態が劣化が酷いリペアの限界点でした。
ですが、ご依頼者様にも確認をして貰いましたが「おぉぉぉ！すごいですね！全然良いですよ！見た目がグッと良くなったので、気持ちも少し楽になりました！本当にありがとうございました！」と言って頂けました！
ノークレーム施工とはいえ、しっかりと手を抜かずに施工をしているので
「これは酷すぎるから対応できへんやろなぁ…」
という物であっても、一先ずは画像ありでのご相談をしてみてください！
しっかりとご説明をして、施工が出来る・出来ないをお伝えできればと思っております！
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