閲覧頂きありがとうございます。
トータルリペア猫の手の石川です。
今回ご紹介するのは、レクサスRXのシートのたるみリペアです!
ご依頼者様からは「シートのたるみが少し強く見える様になってきたから、リペアで直してほしいです」との事でした!
シートのたるみ消しですが、シワと同じく直すのには限界点があります。
熱をじんわりと加えて収縮させていくのですが、素材の収縮にも限界がありますので
たるみ消しもどこまで消えるか?というのはやってみないと解らないというのが正直な所です。
また、熱を加える過程で多少なりとも素材の塗膜や表面にダメージが行くので
塗装処理で改めて色を載せてあげる必要があります。
塗装処理をしないと、ダメージを受けた素材がむき出しのままになってしまいますので
その後の使用で何等かの問題が出る確率が高くなります。
その為に、たるみ消しには塗装もセットとなりますのでご理解いただきたく思います。
まずは画像をご覧ください👇
波打つようにグワングワンとたゆんでますね
また、小さく黒い点で2カ所に塗装剥げがあります。
たるみ消しでは塗装もしますので、その塗装剥げも併せてリペアをしていきます。
まずはクリーニングをして密着力の確保を取りつつ、赤色の場合はトップコートが必要になるので
調色済みの塗料で塗装をしたのちに、無着色のベース塗料でトップコートをします。
お客様に説明をしているのは、基本的にはトータルリペアの塗料は施工後に触って頂いても大丈夫なのですが
中でも赤色は、塗料が安定しづらい特殊な色となります。
調色をしていく中で、少し赤色を使う…程度であれば問題はないのですが
赤色メインでの配合量になると、施工後には多少の色移りの可能性が出てきてしまうのです。
その為に、トップコートをして一層の塗膜でフタをするという工程で完成させる必要があります。
赤色は少し気を遣う色なのです。
こういった事も考えながらリペアをしていき完成させていきます。
では、施工後の画像をご覧ください👇
補修でここまで綺麗になりました!
深いシワは残ってしまいましたが、波打つ様なたゆんでる場所は消えたと思います!
ご依頼者様にも確認をしてもらいましたが「おぉー、上等じゃないですか!見た目変わりましたよ!ありがとうございます!」と言って頂けました!こちらこそありがとうございました!
物によってはご説明点が出たりしますが、その点はきっちりとご説明をしております。
かなり長文のメッセージで返してたりするので、いつも依頼者様からは驚かれますけどね…(笑)
しかも、皆様の中では出来ないかも…と思っている物も実際はリペア可能だったりします。
焦ってすぐに交換!というよりも、まずはリペアで対応をしてみませんか?
お気軽にご相談くださいませ!
補修・リペアは張替え・交換よりもリーズナブルな価格で施工できます。
外車も含め国産車も全ての車内装補修が対象です。
メッキモールやヘッドライト・窓ガラスのウロコ取りも施工しています!
神戸市・芦屋市を中心に兵庫県内は出張にて対応いたします。愛車の内装パーツの補修はトータルリペア猫の手へお任せください。
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