閲覧頂きありがとうございます。
トータルリペア猫の手の石川です。
今回ご紹介するのは、ハイラックスサーフのダッシュボードのベタツキリペアです！
範囲が広範囲に渡ってのベタツキでした…
依頼者様からは「ダッシュボードを掃除しているとタオルが引っかかる感じで、触るとニチャニチャとベタついているのですが、こんなんも直してもらえるんでしょうか？」
とのご質問からの依頼でした。
今回は依頼者様不在で代理の方に確認を取って貰いました。
さて…ダッシュボードのベタツキ…いやな感じですよね…
また、依頼者様の車の場合は右から左の全体に渡ってのベタツキでしたので、広範囲な補修でした。
そんなニチャニチャする感じを見て頂きましょう！
今回は動画付きです！（ニチャつきを感じて貰う為には動画しかないな…と思いまして…）
まだゴム手袋だから良いけども、素手だともっと不快感が上がります…
また、ベタツキも運転席前のベタツキはこんな感じです
写真はクリーニング途中で撮ったものですが
普通ならすぐ乾くのにベタツキがある為全然乾きません(´・ω・`)
ただし、ダッシュボードのベタツキについては注意点があります。
・ダッシュボード補修の場合は窓ガラスが邪魔をしてスプレーガンが入らない為、艶調整が難しくなります。
・ベタツキはニチャニチャ程度ならまだ補修できますが、糸を引いたり押すとグニャリと形が変わるレベルの末期のベタツキは施工対象外です。
・欠損等でも同様ですが、シボ模様の再現が上記スプレーガンの理由と同じで再現が困難となります。
・ベタツキを抑えるリペアを致しますが、ベタツキは素材の底から湧き上がってくるような現象【加水分解】となるため、二度とベタツキが発生しない…という保証は付けられません。
以上が主だった注意点です。
また、依頼者様からは「ネットでエタノールで拭くと良いとかなんとか書いててやってみると、変に広がってしまって…」という事も言っておられました。
どういう方法なのかな？と思い私も調べましたが…
その方法はあくまで「ベタツキの除去」がメインだと思いました。
確かにゴム製品とかでのベタツキは一時的には取れるでしょうが、発生を抑えたりコーティングをする訳では無いので、直ぐにまたベタツキが出てきてしまいます。
私たちトータルリペアが行う補修方法は「ベタツキの抑制」がメインとなります。
勿論、ある程度の除去を行ったうえでの補修ですが、ただの除去と抑制とでは全然違います。
簡単に言えば、水道管がひび割れて水が出てきているのを直したいのに
除去は…ひび割れから出てきた水を掃除するだけ
抑制は…水を掃除した上に、ひび割れをパテで埋めて補修
というイメージでしょうか？
勿論、パテ埋めで補修をしただけなので、今後二度とそこが割れないとは言い切れないですよー…ってのが保証を付けられないという点ですかね。
長々と書きましたが、それでも精一杯頑張って補修を致します！
そんな施工後がコチラです👇
あれだけニチャニチャいってたダッシュボードがここまでサラサラになりました。
艶の調整は少し難しかったですが、頑張れる所まで頑張りました！
とても大変でしたが、施工前と施工後の違いを見てもとても良くなったので、全然良いと思います
代理の方にも確認を取って貰いましたが、触りながら「凄いですね！あの嫌な感じのニチャ付きが無くなってます！全然大丈夫だと思いますよ！ありがとうございます！」といって頂けました！
こちらこそありがとうございます！
大変だったけれども、こう言って貰えるととても嬉しいですよね。
皆様もお車の内装でお困りの事があれば、お気軽にお問合せ下さいませ！
因みに…
今回作業中に現場監督が来られました…
(ΦωΦ)「頑張ってるか？しっかり直すんやで！ここで監視しとくからな。」
現場監督猫は15分程の監視を終えると、巡回に行かれました(笑)
ご苦労様です！！
補修・リペアは張替え・交換よりもリーズナブルな価格で施工できます。
外車も含め国産車も全ての車内装補修が対象です。
神戸市・芦屋市を拠点に兵庫県内は出張にて対応いたします。愛車の内装パーツの補修はトータルリペア猫の手へお任せください。
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傷や症状は多種多様なので、写真や現物を見て判断が可能です。傷の写真を添付頂くと見積もり可能ですので、トータルリペア猫の手へお気軽にお問合せください！